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『ギルティ』6話のネタバレ感想。呼ばれるたびに昔に引き戻される心

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『ギルティ~泣かぬ蛍が身を焦がす~』第6話
※第6話は単行本の第2巻に収録されています。

 

前回の最後、爽は心の奥底に住み続ける住人、秋山と思いがけない再会を果たしました。

何年かぶりに再会した2人は、お互いどんな感情を抱くのか…

では2人の成り行きをウォッチング!

 

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『ギルティ』第6話のネタバレあらすじをざっと読み!

再会した2人

急遽撮影で使う事になったイタリンレストラン。

そこは昔、秋山の亡き父親が定食屋を営んでいた場所で、高校時代の爽と秋山がともに過ごした場所でもあった。

 

オーナーである秋山との突然の再会に驚く爽だったが、秋山の以前と変わらない調子に、自分も平静をよそうことができた。

指輪をしている秋山

名字の変わった爽

それぞれ別の相手と結婚した2人

 

動揺を落ち着かせて家に帰ると…

笑顔でレストランを後にした爽は、心と落ち着かせるため足早にチートンに向かう。

チートンについてからも興奮が冷めやらぬ爽。マスターや瑠衣には、元カレに遭遇した動揺を隠すことはできなかった。

 

家に帰った爽を待っていたのは、「出会った記念日」のケーキを買っていた一真。

毎年の記念日なのにすっかり忘れていた爽は、その日秋山で頭がいっぱいになっていたことも含めて、申し訳ない気持ちになる。

 

帰らないと

瑠衣の家から帰ろうとする一真を、瑠衣が珍しくわがままを言って引き留める。

私のほうが好き」と一真に抱かれながらつぶやく瑠衣。

 

爽は、隠し切れないトキメキを打ち消すように、秋山から距離を置こうとしていた。

一真のいる家に帰ろうとしたその時、取材のときに忘れたマフラーの事で、秋山から電話が鳴る。

秋山に「おまえ」と呼ばれるたびに、昔の心を呼び戻される爽

 

『ギルティ』第6話を読んだ感想。それぞれの気持ちが揺れ動く?!

おまえ呼び連発にドッキューン!

再会した途端

おまえ老けたなハイ1

から始まった、秋山のおまえ呼び。

おまえ まだこの仕事頑張ってたんだなハイ2

おまえ 相変わらずがっつくなぁハイ3

(結婚したんだね)からの「おまえもなハイ4

おまえさー これから見せ来れる?ハイ5

 

この度に爽はキュンキュンしていたと。

 

分かるわー!

オタ子
オタ子も学生時代「おまえ」呼びにドキドキしたくちよ!

 

名前呼びの恥ずかしさからくる「おまえ」ってのもあるけど、好きな人から言われる「おまえ」って、なんか「俺のモノ」感があって、ぐっとくる。私だけ?

 

また秋山の屈託のない笑顔がこれまたいいんだ!

一真の嘘っぽい笑顔とは違う。(←裏の顔を知ってるから嘘っぽく感じるのはしゃーないな)

 

瑠衣に変化?

爽の夫と知りながら、一真との関係を楽しんでいる瑠衣。

これまではゲームを楽しむような印象だったのが、ちょっと変わった一面が見えてきた?

 

チートンで、「彼氏に会いたくなってきちゃった」と言って帰る瑠衣と、「旦那が待ってるかも」と言って帰る爽。言わずもがな2人とも相手は同じ一真ね。

そして一真がいたのは…爽のいる家

 

ごめん 今日は行けない

一真からのラインを見て、殺気立った瑠衣の顔

爽の知らない一真を知っている自分の方が優位に立っていたはずなのに、自分より爽を選んだことが悔しい!…の表情なのかなこれは?

 

また別の日に、帰ろうとする一真を涙ながらに引き留めて、第2ラウンド。

好き…好き…私のほうが…好き

なんて、最中に言っちゃったり。

 

これは瑠衣が一真に本気になりつつあるのか?

それとも、一真を本気にしようとしての演技か?

 

まだそこは判断できませんが、以前より瑠衣に火がついてるのは確かですね。

 

熱くなっている瑠衣がこの先何を仕掛けてくるのか。

そして忘れられない元カレ、秋山の登場に心が揺さぶられる爽からも目が離せません。

次回も楽しみだー!

 

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オタ子

オタ子

少年、少女、グロも平和もベタベタな恋愛も、けっこうジャンル問わず幅広く読むタイプ。最近は社会問題とか事件的なマンガを読み漁る。夫の『マイカ』と一緒に、お菓子片手にマンガを黙々と読む時間が幸せ。ちなみに好きなお菓子は「ドンタコス」のチリタコス味。

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