『ギルティ~泣かぬ蛍が身を焦がす~』の第7話。
※第7話は単行本の第2巻に収録されています。
心に残る高校時代の彼氏、秋山と再会して、心が昔に引き戻される爽。
気持ちに蓋をして一真との現実に戻ろうとする爽に、また秋山から連絡が入る…ってとこで前回が終了。
今回は誰にどんな展開が待っているのか…
さあ読んでみよー!
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『ギルティ』第7話のネタバレあらすじを早読み!
一真と瑠衣の出会い
降りしきる雨の中、言い争う男に突き飛ばされ、膝から地面に転げる女(瑠衣)を目にした一真。
駆け寄って手を差し伸べるが、瑠衣は手を振り払ってそのまま帰ってしまう。
その場に落ちていた携帯をしょうがなく持ち帰った一真に、翌日瑠衣から連絡が入る。
バーで待ち合わせて再会した2人は、その日のうちに男女の中に。
キラキラした昔の記憶
取材のときに忘れたマフラーを取りに、再び秋山のレストランを訪れた爽。
受け取ったらすぐ帰るつもりが、夕食がまだだった爽に秋山が料理をふるまってくれる。
若い頃のキラキラした思い出が忘れられない爽に反して、あっけらかんとした秋山の態度に、爽は多少の寂しさと苛立ちを感じてしまう。
爽が瑠衣の家で見たもの
会社の飲み会帰り、飲み足りない爽は瑠衣に電話。チートンも休みで瑠衣の家で飲むことに。
爽は、昨日一真が買ってきた記念日のケーキの余りを手土産に持っていくことに。
瑠衣が席を立っている間に、何気なく手にした瑠衣の卒業アルバム。
1人だけマジックで黒く塗りつぶしたアルバムを見て、まずいものをみたような気持ちになり、知られぬうちに本棚に戻す爽。
きっかけはケーキ?!
瑠衣の家を訪れた翌日、今日もチートンで飲む爽と瑠衣。
マスターである龍の誕生日ということで、昨日に引き続きホールケーキを目にする2人。
ケーキの話題から誰にも言ったことのない夫との「出会った記念日」の事を、瑠衣が口にした瞬間、これまで所々に感じていた違和感が爽を襲う。
『ギルティ』第7話を読んだ感想。つ、ついに気づいた!?
疑惑のはじまりはまさかのケーキ!?
まさかケーキが、一真と瑠衣を結びつけるとは…( ゚Д゚)
爽が恥ずかしがって誰にも言わなかった「出会った記念日」を、一真は瑠衣にしゃべってるってことなのかね。さすがに前回マンションに来た時、盗聴器しかけてたとかはないよねー…
瑠衣の後ろに、見えるはずのない一真の影が見えた時。
初めて訪れた瑠衣の部屋での違和感
瑠衣に抱きしめられるたびに感じる違和感
この違和感の正体が分かった日には、背中ゾクゾクもんですよー。
もしかして瑠衣が爽によくハグしたりしてたのは…
だとしたらすごいな。
そんな瑠衣の謎は深まるばかり
そしてそんな瑠衣と一真の出会いのシーンが、前より更に詳しく描かれていましたね。
雨の出会いから、男女の関係までわずか2日。
超スピードで急接近して、更に瑠衣が誘ってることから、最初から爽の夫と分かって近づいてきた可能性が高くなりましたねー。
あっ、もしかして突き飛ばした男もグル?
爽が瑠衣の家から帰った後、誰かに電話して
「時間の問題だと思うよ もう」
と言っていた相手こそ、その突き飛ばした男とか?
一真以外の男…、まさか…
もしそうなら、いい奴オーラに騙されている自分が情けないわ。
爽に振られて恨んでる的な復讐だったらありえなくもないけど…、それはいろいろ抱える爽が不憫すぎるから、そうであってほしくない自分がいる。
まだ出てきていない新たな奴の可能性も捨てきれないし、あの塗りつぶされたアルバムにヒントがあるのかも。
新たに絡んできそうな2人の登場人物
6話にもチラッと登場した、爽の会社の後輩唯ちゃんと、大学生でバイトの寺嶋君。
年上の綺麗なお姉さん、爽になつく寺嶋を見て、おもしろくない様子の唯。
口では使えないバイトとののしりながら、実は寺嶋に恋心を抱いている様子の唯。
前回はササっと通り過ぎていたこの2人の登場人物でしたが、今回の様子だと、また爽の周りで一悶着ありそうな予感がしますねー。
次回はかなり話が進みそうですよー。
爽の中では、これまで到底結びつかなかった一真と瑠衣の関係。
浮かび上がった疑惑に爽が、どんな行動を起こすのか…?あー気になってまたポチっちゃう
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