ナリカワリ 青年マンガ

漫画ナリカワリ【1巻1話~9話】感想とネタバレ!いや、これおもろいから見た方がいいぞ!!

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このマンガの主人公は高校生・安藤万里雄。家では弟に"空気扱い"と言われ、学校のスクールカーストでは最底辺。友人がイジメられていても救えない自分自身に苦しんでいる心優しき男。

そんな現状に対して、苦しみ、怒り、もがいている万里雄のもとにある日「他人に憑依できるステッカー」が届き、波乱万丈の物語が展開していく。

 

憑依ステッカーの機能

・ステッカーは13枚
・ステッカーが0枚の状態で12時間以上経過すると死亡
・対象に貼って願うとナリカワれる
・憑依できるのは1回12時間
・はがすと元に戻る
・ステッカーは人から奪える

ちょっと面白そうなタイトルにつられて借りてみたんだけど、これが思った以上に面白くてびっくり。登場人物も設定もいい感じ、そして、何より主人公の万里雄がヒーロー願望がすごい。

こんなチートアイテムを手に入れて、万里雄はどうなっていくのだろう。とりあえず、1巻ではヒーローのままだったけど、さあ、どうなる事やら...。

原作:長田トヒキ
漫画:オオイシヒロト
連載雑誌:マンガポケット
出版社:講談社
ジャンル:サスペンス・ミステリー

第1話|安藤万里雄~憑依ステッカーが届く~

同級生の下田君が新藤 翔(スクールカースト上位)から壮絶ないじめを受けていた。それをなんとか救いたい万里雄...でも、彼にそんな勇気はなかった。

実際、もし、大人数で一人をイジメている現場を目撃したとして、助けに入ることができるだろうか...多くの人は「ノー」と答えるだろう。

僕もたぶん無理だと思う。僕の人生において、そういう現場を見たことはないが、ほんといじめなんてクソみたいなことはやめればいいのにと心から思う。

 

そんな壮絶ないじめに耐え切れず、下田君は自殺未遂をしてしまう。そして、そのいじめの矛先は万里雄に向かうのであった。

物語の展開としてはよくある流れではあるけど、ここから加速度的に面白くなっていく。

マイカ
この時は、ふむふむ、ありきたりな流れだな...ぐらいに思っていた。

にしても、誰が万里雄にステッカーを送ったんだろう...選別基準は?その辺もあとからわかるのだろうか...。

憑依ステッカー......こんなの手に入ったらほんと無敵。なんでもやりたいことができてしまう、ちょっと欲しい気もするけど、命を狙われるのは無理だな...。

 

第2話|ヒーロー~誰がするかが重要~

万里雄は学校のトイレで新藤 翔ら、いじめグループに殴られるなどの暴行を受けるが、そこではじめて憑依ステッカーを新藤 翔に使用する。

新藤翔をコントロールすることで、いとも簡単に、あれほど苦悩していた、いじめを止めることに成功した万里雄が確信したことがあった。それは、いじめ撲滅を考えていた万里雄にとって革新的な答えとなる。

 

大切なのは”何を”するかじゃない・・・

”誰が”するかなんだ!!

 

この考えはいろいろなところでも言えることだと思う、ビジネスでもそうだし、スポーツでもそう、政治でもそうだろう。

どんなに力の弱いものが何かをしようとしても、なかなか実現できないのがこの世の中なわけで、じゃあどうすればいいか...。

 

答えは簡単、力の持つ誰かになることができれば、一瞬で解決することは山ほどあるのだ

 

まあ、現実問題としては、結局のところ力を持つ誰か...になるために、思考し、努力し、行動することが重要なわけで...そもそも憑依ステッカーなんてないわけで(笑)

とは言え、この考えを物事の本質と万里雄が捉えたとしたら、これからの流れも何となく読めるような気がする。

そう、”何を”するのではなく”誰が”するかを的確に選択することが重要という事だから。

そうやって、誰かを演じることで万里雄自身の人間力もレベルアップしていくという流れで、どんどんヒーローになっていくんだろうか...これからの展開が楽しみだな。

 

第3話|アルベール~大事なことは伝えよう~

憑依ステッカーのナビゲーター・アルベールに一言モノ申す...もっとちゃんと教えてあげてよ、と。

知らないことが多すぎて、万里雄くんがバタバタしちゃうんだよね。まあ、それが面白いからいいっちゃあいいんだけど、結構致命的なことも教えてなかったりするからびっくりする。

「今度はイケメン俳優にナリカワるとかはどうだ?」
「アイドルとかとエッチなことができるぞ」

いやいや、そんな会話をするんじゃなくて、もっと大事なことを伝えないとダメでしょ!

 

たしかに、このエロ思考は絶対に男ならあると思うけど...でも、ヒーローの万里雄君はそんなことにステッカーを使う気はないけどね。うんうん、いいぞ、主人公はバカじゃないとね。

そんなしょうもない会話をしているうちに、大事なことを伝え忘れたアルベールのおかげで、万里雄がピンチに!?

そう、「憑依ステッカーが奪い合える」という、大事なことを伝えていなかったばかりに、万里雄はヤバい状況に突入。知っていれば回避できたんだけどね。

 

第4話|お兄ちゃん~母との約束~

弟の彼女にナリカワった誰かが、万里雄のステッカーを奪いに自宅に侵入。万里雄をバカにする弟を人質に、ステッカーを要求。

正直、兄の事を「空気扱い」なんて言う弟なんて、助ける必要なんてないんじゃないか...と。でも、万里雄はお兄ちゃんだし、なんてったって、ヒーロー願望がすごいからね。

過去にお母さんと約束したことも大きな影響を与えているみたいだけど。

それにしても、弟を助けると言っても、また、あの危険な家に帰るのか...かなり勇気がいる行動だ。

 

第5話|他人のカラダ~下着姿の恵美利(秀雄の彼女)~

さあ、万里雄!弟を助けるのだ!!

イケイケ ゴーゴー イケイケ ゴーゴー

と言っても、家にいるナリカワリの女はかなり危険だぞ...だって、ずっと下着姿のママなんだもん。いや、時間あったんだから服着ろよ!!と(笑)

 

ちなみに、ステッカーを奪うためには相手のステッカーの裏に書いてある「コンプワード」を宣言する必要がある。

これって、かなり難易度が高いことじゃないか...。

だってさあ、教えたら、ステッカーを奪われる。ステッカーを奪われるという事は死んでしまう、ってことだからね。絶対にそれだけは死守する必要があるわけで。

 

第6話|SOS~ヒーロー万里雄~

万里雄はかなり頭がいいのか?なんか家は医師家系らしいし、弟の秀雄も頭がいいようだし。つまり、地頭は万里雄もいいとしてもおかしくない。

人質としてとらわれている弟を助けるためのアイデアも良かったし、何よりも、そこから相手を油断させての2段構えは素晴らしいの一言。勘のいい人は気付いたかもだけど、僕は気付かなかった。

どうなるんだこれ~て思ってたら、まさかの後ろから秀雄という展開に...あ~なるほどね~ってなった。

しかし、衝撃の新事実が発覚!?

実はこのナリカワっていた相手も脅されて万里雄からステッカーを奪いに来させられていたのだ。うんうん、なかなか面白いことになってきたぞ。

ヒーロー気質の万里雄からすると、たまらない展開になったんじゃないか、これは...。

 

第7話|表裏~通常時は暗い女の子~

結局、ナリカワリの相手を見逃してあげた万里雄は、公園でもう一度その相手と会うことに。

ここにきて、やっと万里雄がエロいことを想像したことに僕は少しほっとした。やっぱりちょっとはそういう気持ちがあってくれないと男として面白くないわけで。

まあ、カラオケ店や、自宅で秀雄と彼女の事を見た時も少し、反応してたけどね...やっぱり男はエロくないと。

しかし、期待は大きく裏切られるのである。なぜなら、ナリカワっていた相手はそんなにきれいな子ではなかったからだ...いや、僕が思っただけで、万里雄はそんなこと思ってないか(笑)

 

第8話|葉暮萌里唯~コンプワード・ガンメン~

ナリカワリの相手の名は「はぐれもりい」という漢字変換しにくい名前にちょっとイラっとしつつも、葉暮はステッカー0枚、しかも、あと5分で死んでしまうという状況。

つまり、万里雄がステッカーを一枚あげないと死んでしまうという事。でも、ステッカーを渡すという事は、「コンプワード」を教えるということに繋がるわけで。

 

そんなことをしたら、すべてのステッカーを奪われて、万里雄が死んでしまう可能性が高くなってしまうわけだが、そこはヒーロー万里雄くん。

少しも迷うことなく、スッとステッカーを一枚渡すのであった。この辺の描写が僕的にはとても良かった。間というかテンポというか。

ほんと、なんの躊躇もない感じが逆に万里雄のキャラクターを際立たせたように感じたのだ。結果として、葉暮は万里雄の事を信頼し、仲間になるのであった。

 

と言っても、いつかこの同盟関係が崩れるようなトラブルもあるんだろうけど、そうだとしてもまたそれも一興。

 

ただ、ひとつ、疑問というかしっくりこないのが、なぜ葉暮は女優にナリカワって俳優とエロいことをしようとしていたのか...ほんとに「エロいことがしたい」という目的だけで人気俳優に近づいたのか...。

いろいろ、そこに疑問は残るが、のちのち、その辺も伏線として回収してくれるのかな...。

にしても、葉暮のナビゲーター・ウサテンの最初の姿はかなりヤバかった。時間切れになると、あの怪物に変貌したナビゲーターに食べられるのかな...ということは、アルベールもすごいのに変わるってことか...。

 

そして、葉暮がウサテンと会話していた時のこの言葉...。

お人好しな彼を・・・これ以上・・・巻き込んじゃダメだ!!

これは、かなり意味深である...これまた面白くなりそうな予感。

第9話|異性憑依~現る鬼畜ステッカー所持者~

万里雄と葉暮、二人は協力して葉暮のステッカーを奪った人物を見つけ出そうとする。

そこで、犯人候補として浮上したのが、万里雄の通っている高校のバレー部関係者。

実は少し前にバレー部である事件があったが、その事件で憑依ステッカーが使われた可能性があると万里雄は推測。

 

被害者はバレー部のマネージャー柏木晴香とナリカワられた権田晃平。

怪しいのは、バレー部関係者の3人

  • バレー部 部員・小峰
  • バレー部 主将・野口
  • バレー部 顧問・神宮

さあ、この三人の中の誰が葉暮のステッカーを奪い、万里雄のステッカーまでも狙っているのか。

まずは、情報を得るために、万里雄は権田に接近する作戦を実行するわけだが...ここで1巻が終わってしまう。

どういう展開になるのかもう2巻を読まずにはいられない。

さあ、すぐに2巻を読むとしよう。

 

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鬼畜憑依編|警察官・渡辺の場合-vol.1-

この鬼畜憑依編はエロ100%の超短編マンガだけど、個人的にはナイスだと思った。

vol.2に続くらしいんだけど、また警察官・渡辺なのかな...それとも、何々の場合、とあるから、別の人なのか。

一体、何人が憑依ステッカーを所持しているんだろう。そして、その目的は、うん、謎しかない...。

 

  • この記事を書いた人
マイカ

マイカ

幼いころからマンガ好き。実家の押し入れはマンガで占領され、定期的に母親から苦情が来る。現在は妻の『オタ子』と狭いアパート暮らしなので、マンガは電子書籍で読む派に。口癖は「まあいっか!」なポジティブな楽天家。

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