『ギルティ~泣かぬ蛍が身を焦がす~』の第11話。
※第11話は単行本の第3巻に収録されています。
瑠衣から突然関係を断つ内容のメール受け取った一真は、訳が分からず一度会って話すことを要求する。(←これも瑠衣の作戦?)
そして、一真と向き合う決心をした爽がついに行動を起こすときが来た。
今回も怒涛の展開ですよー。
ではいってみよう!
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『ギルティ』第11話のネタバレあらすじスッキリまとめ
関係の終わり?!
最後なら会ってもいいと瑠衣に言われ、一真は瑠衣の元へ。
爽に関係がバレたことは一真に告げず、関係の終わりを求める瑠衣。
「忘れられない1回をしよう」という瑠衣の最後の要求に答える一真。
結婚式で隠された秘密
爽の親友若菜は、爽の結婚式当日の事を思い出していた。
その日トイレの個室にいた時、一真の女癖の悪さを噂する声が聞こえてきた若菜は、個室から出てその女(優希)の言葉に反論する。
が、女からある秘密を告げられた若菜は、信じられない表情を浮かべる。
考え込む若菜…、控室で爽に何か言いかけたものの、幸せそうな爽を見てその言葉を飲み込んだ。
一真と対峙して疲れ切った爽をまた…
爽は家で一真を待っていた。
一真が帰るなり、単刀直入に浮気について問いただす爽だったが、一真はシラを切きとうそうとしていた。
そんな一真に、爽はスマホに入っていた瑠衣と自分のツーショット写真を見せる。それでも笑ってごまかす一真に爽はこれまで見せたことのない怒りをぶつける。
そんな爽の姿を見て、やっと事実を認めた一真。
泣きつかれて翌朝、それでも仕事に向かおうとマンションを出た爽の目の前に瑠衣が現れる。
そのまま無視して通り過ぎようとした爽に、瑠衣が言ったのは
「あの人 こどもいますよ」
という衝撃の一言。
『ギルティ』第11話を読んだ感想。なんかまだいろいろ謎
えぇーーーっ!!
若菜が結婚式の日に、文句言った女(優希)から聞いた秘密はこのことだったのか!
あんなに子供ほしくない感じのこと言ってた一真にまさかの隠し子?!
さわやかなのは見た目だけで、相当クロい奴だとは思ってたけど、まだ裏があっただなんて。
子供がいるという真意は確かじゃないけど、爽の元同僚の優希も知ってるってことは本当なのかな?
にしても瑠衣はともかく、なぜ優希が一真のそんなトップシークレットをしってるのかが不思議。
まだ知らない事実が隠されているのか…
そのトップシークレットを知りながら、爽に言えずにいたことを今になって後悔する若菜。
だって結婚式当日ですよ!
幸せそうな花嫁を見て、こんな残酷なこと言える人いるの?
でも、それがこんなことになるなんてねぇ、そりゃ後悔します。あの時言っておけば…って。
そういえば、
「真顔で簡単に嘘つきそうな人」
と一真の事を分析していた若菜(※3話ネタバレ参照)を、するどいなんて思ってたけど、一真のそういう秘密を知ってたから、何気に匂わせていたんだね。
にしても、一真と爽の修羅場シーン。
日付、時刻、場所、相手の写真(しかも嫁とツーショット)、ここまであるのに
「どうしたの?証拠もなしに」
なんてまだ笑ってごまかそうとする往生際の悪い一真…
と思いながら、最後の最後まで浮気を認めようとしなかった度胸にはアッパレ!
浮気は嘘をつきとおすのが鉄則だしねー。今回は無理があったけど。
泣きわめいて、罵声を浴びせて…初めてこんな姿を一真にさらしたであろう爽。
「バレたくないなら墓まで持ってくつもりでやんなさいよ!」
「夫婦の問題から逃げた自分のだらしなさを 私のせいにしないで!」
取り乱しても、ド正論を吐く爽にほれぼれしたー(笑)
一真がしゃべってない子供の存在をなぜか知っていて、それをあえて爽に伝える瑠衣。
2人の関係を壊すことだけが目的じゃないとしたら…うーん、何が目的?
まだまだ先が読めない!
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