前回のあらすじ
3巻は本当に内容が悲しすぎた、でも、深界に深く潜れば潜るほど、あのような悪意に遭遇する可能性も高くなるのだろう。
とは言え、メイドインアビスという世界観がどういうものであるか、というのをまざまざと見せつけられた巻になるのではなかろうか。
さあ、ナナチとミーティの物語も終わり、次はリコの復活、深部への進行とまだまだこれから冒険は続くのである。
-
メイドインアビス【第3巻17話~24話】感想とネタバレ!ナナチとミーティとリコ
2巻では深界二層へ進出し、原生生物「ナキカバネ」との戦いや火葬砲などいろいろな展開があったけど、やっぱり2巻の目玉はオーゼンとのやりとりかな。 リコに対しての言葉遣いやレグとの戦闘でもそうだけど、試練 ...
続きを見る
第25話|闇からの生還~美味しい料理でぷわああぁぁん~
冒頭はレグの回想シーンから始まる...やはりライザとレグは関係があったのか...。
そして、ついにリコが目を覚ます。一体どれぐらいの期間眠っていたのだろう。ほんと、なんか主人公が誰か忘れてしまうとこだった(笑)
ぐったりしてるのかと思ったら、むしろめっちゃ元気。あと、ナナチのもふもふ好きすぎ。たしかにあのもふもふは触りたくなるけど。
で、元気なリコが何をしていたかというと、おいしい料理の作り方をナナチに伝授していた。
はじめてリコに教えてもらった料理を食べた時のナナチが最高にいい。ぷわああぁぁんってなるのがほんわかする。
まあ、リコが元気になって本当によかったわけで、それも全てナナチのおかげ。あ、それとミーティのおかげもあるのかも。
第26話|新たなるスタート~リコおしっこをもらす~
26話ではすっかり忘れていた水キノコの除去作業、そういえば取る時に痛いって言ってたけど確かにめっちゃ痛そう...漏らしてるし。
そのあと、指が動くか試すリコ...親指しか動かないことを悲しむのかと思ったら、親指だけでも動いたことに喜んでいた。
そして、レグとの強い信頼関係。リコは肉体的にはまだまだ子供だけど、探窟家としての心持はすでにトップクラスのマインドを持っている。
このどんなつらいことがあっても、その難題をどう乗り越えるかを考えることができるというのは生きていくうえでとても大事なこと。
僕も過去を呪うのではなく、未来を考えようと思う......僕の事なんかどうでもいいか。
そして、物語は進んでいくのである。新たな仲間も加わって...。
第27話|禁断の花畑~虫と手下とレグ~
冒険の準備も整えてついに新たな冒険がスタート。
しかし、いきなりボンドルドの探窟隊「祈手(アンブラハンズ)」と遭遇する。
そこで、なぜかレグ達がボンドルドに監視されていることを告げられるわけだが、それよりも深刻な事態に遭遇していて、そのことを突き詰める余裕などない状況だった。
というのも、トコシエコウに擬態したクオンガタリという凶悪な昆虫が今にも山全体を飲み込もうとしていたのである。
もともと深界六層に生息しているはずのクオンガタリが、なぜ深界四層に...この移動は何かを意味しているのか?
第28話|六層への入り口~深界五層なきがらの海~
ついに数々の苦難を乗り越えて辿り着いた深界五層。
この五層最下部にある前線基地(イドフロント)に、白笛が絶界行に使う「六層唯一の侵入口」がある。しかし、イドフロントにはナナチとミーティの宿敵ボンドルドがいるのであった。
オーゼンがろくでなしと言ったボンドルド、多くの子供たちの命を道具の様に使い捨てたボンドルド、果たしてリコ達はどうなるのか。
と緊迫した状態で、そのまま突入するのかと思っていたら、ここで食事タイム。
ライザの封書にて食べることができるという、水棲生物「ハマシラマ」を食べることに。グロテスクな容貌とは裏腹に美味しいらしい。
そして、ここでも、ナナチのぶわああぁぁんが炸裂するのである。
美味しい料理を食べながら、思い出すミーティ、楽しい冒険をしながら、思い出すミーティ。ナナチがどれだけミーティを大切に思ってきたかが伝わってくる。
第29話|運命の再会~悪魔との再会~
イドフロントに到着した一行を入り口で待ち構えていたのはボンドルドの事をパパと呼ぶ少女「プルシュカ」。この少女がこの先、あんなことになるなんて...この時は想像だにしていなかった。
そして、意外な事にボンドルドが好意的な態度でリコたちを迎え入れたのである。
ここで、リコが知らなかった新事実が判明する。
というのも、深界六層へ行くための装置を動かすには白笛が必要で、しかも、その白笛は本人じゃないと音を奏でることができないと言われたのである。
つまり、ライザの白笛は持っているが、リコ達は音を鳴らす事ができないから、六層に降りるための装置を起動できないという事。さて、どうしたものか。
って言うか、ハボさんでもオーゼンでもいいけど、先に言っておいてくれればよかったのにね。
まさか、深界六層にもう手が届いているにもかかわらず、足止めをくらう事になるとは...さすがメイドインアビス。簡単にはいかんもんだ。
結局、足止めをくらってしまったリコ達はプルシュカに案内された部屋で一夜を過ごすことに。
ここで、レグの兜の模様の謎がナナチによって解き明かされる。
第30話|思いがけぬ危機~騙されてしまった3人~
夜、目が覚めると一人になっているリコ。ほかの二人は一体どこへ。
二人を探すため基地を探索するリコ。やはり予期せぬことが起こってしまった。オーゼンの言葉を信じて、ボンドルドを信用してはいけなかったのである。
探索中に五層のアビスの呪い「全感覚の喪失、意識混濁と自傷行為」の脅威にさらされるリコ。
一方、レグはさらに窮地に立たされていた。椅子に固定されて身動きが取れない状態になっていたのだ...その時ナナチは。
この話でボンドルドのろくでなし加減が少しだけ分かった気がする。もう、この男の言葉は嘘しかないのではないかと思ってしまうほどだ。
それこそ、人を動かすためだけに言葉を発しており、人に好かれようとか、信頼関係を気付こうとう気持ちは皆無なのだろう。
まあ、アビスを解明することにすべてを注いでいるような変人なのだからしょうがないのか...にしても胸糞悪い男である。
第31話|絶望と希望~プルシュカとの別れ・・・~
腕をもがれたレグ。すでに実験体として解体が進められていた。
まさか、こんなにあっさりレグの腕がもがれてしまうなんて...正直、まったく予想していない展開に驚いたのは僕だけじゃないはず。
なんとかレグを救出して逃げるのに成功はしたが、なんとも後味の悪いこの感じ...プルシュカも、もしかして悪者なのかなと思っていたら...普通に好意的だった。
それこそ、新しい仲間として一緒に旅するんじゃないか?と思ったりもしたけど、プルシュカがこの後どうなるのかも気になることのひとつである。
でも、一難去ってまた一難。逃げたはいいものの、ボンドルドの追跡は終わらない。しかし、ライザの封書のおかげでこの追跡から逃れることが...!?
この封書が出てくるたびに思う、一体ライザはどれぐらいすごい探窟家なのだろうかと...意味が分からないレベルで強そうな気がする。
第32話|激闘の果て~怪物ボンドルドとの戦闘~
追ってきたボンドルド達を五層切っての捕食者「カッショウガシラ」のコロニーへ誘導し、一網打尽に...と思っていたら、ボンドルドはそんなに甘くなかった。
難なくカッショウガシラを無力化したのである。
ハボさんをして「あいつはやべえぞ、怪物だ」と言わしめるボンドルド卿。まだ実力の片鱗しか見せられていなかったのであった。
リコ、ナナチ、レグが協力し何とか撃退したかと思いきや、ボンボルドは何事もなかったように蘇る。遺物の効果によるものだろうか。
あまりの強さにオーゼンとは違う恐怖を感じてしまうのは僕だけであろうか。まだまだ続くボンドルドとの戦い、はたして勝負の行方は!?
メイドインアビスを1巻無料で読む方法!?
無料でマンガが読めるお得な動画配信サービス | ||
サービス一覧 | ポイント特典 | 無料期間 |
FOD | 1300P 書籍は20%還元 |
31日間 |
U-NEXT | 600P 最大40%還元 |
1ヶ月間 |
music.jp | 600P 書籍は10%還元 |
30日間 |
解約について | 無料期間中に解約すれば、お金は一切かかりません。全部に登録すると最大2500ポイントもらえます! |
\ メイドインアビスを1巻無料で読むならFOD //
→ FOD
\ すぐに600ポイントもらえる //
→ U-NEXT
→ music.jp
-
メイドインアビス【第5巻33話~38話】感想とネタバレ!黎明卿ボンドルドとの決着なるか⁉
前回のあらすじ やっとリコが眠りから覚め、深界六層を目指すための準備を整えて、ナナチを加えた三人で冒険をスタート。 冒険に出てすぐの事、ボンドルドの手下と遭遇。その手下が、生態系を変えてしまうと言われ ...
続きを見る