漫画好きなら一度は手に取ったことがあるであろう作品、『寄生獣』。
私も例によってその中の一人。
全10巻のこの作品を何度読み返したことか。
久しぶりに読んでみたいな…なんて探してみたところ、な、なんとっ!
なんか見覚えのない表紙が目について。アレ?
『寄生獣リバーシ』??
そう、あの寄生獣の裏(リバーシ)にもう一つの物語があったなんて。
これは寄生獣ファンの一人としては読まないと!ですよね。
今だけ無料!(※9/19日まで)
『寄生獣リバーシ』ってどんな漫画?
寄生獣の続き?その後?スピンオフ?
けっこうグロい系マンガなので好みは分かれるけれど、不屈の名作と言われコアなファンも多い寄生獣。
染谷将太主演で2014年に映画化もされたことも記憶に新しいですね。
実写映像化が難しそうな部類の割に、映画の評判は良かったような気がします。
そんな名作「寄生獣」と、この「寄生獣リバーシ」の関係性はというと…
タイトル名の通り、リーバーシは裏の物語。
あれ?『寄生獣』と作者が違う?
『寄生獣』の作者といえば、今人気の『ヒストリエ』を連載中の岩明均先生。
…なんですが、
上の表紙を見て分かるとおり、『寄生獣リバーシ』は太田モアレ先生が作者となっています。
原作が好きな人がここでまず思うのが、
っていう心配だと思うんですけど、私的には…
全く違和感なし!
まああくまで個人的な意見ですが。
簡単なあらすじ
ある時、大量バラバラ殺人が起こった。
通報したのは、主人公である高校生のタツキ。
残酷な現場を目の当たりにしたにも関わらず、驚くほど冷静に事情聴取に応じるタツキに、違和感を覚えるベテラン刑事の深見。
実はタツキはある秘密を握っていて、それはタツキの父親に関係が…。
というのが話の始まり。
この父親を見た時
って思ってたら、本編にも出てるあの人だったんですよー!
この父親が企んでいた計画が、本編とは違う別の視点で描かれているという感じでしょうか。
本編は人間からの視点。
今回のは寄生獣側からの視点。
本編の裏で起こっていたもう一つの生存競争は、原作にも劣らない予感がしますよー。
これから話がどう展開するのか、どんな結末を迎えるのか…
たまらなく楽しみです!
原作の完成度の高さから、熱狂的ファンも多い作品という事で、どういっても比べてしまうでしょうが、寄生獣ファンは一度は読むべき作品じゃないかなーと思います!
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