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前回のあらすじ
いきなりゲームスタートということで、快楽キルゲーム男が人の命をただゲーム感覚でキルする、という鬼畜ゲームから始まり、5巻はほんと残念過ぎるストーリー展開となるのであった。
ビルでの戦いもしかり、もっと書き方あるんじゃないか・・・と思ってしまう箇所がありすぎて、ツッコミどころしかない内容にこんなのじゃこの先のストーリーヤバいだろう...と5巻で書いたのだが、予想通り6巻で完結してしまっていた。
そりゃそうだよね...内容が雑過ぎるもんね...。最初は面白かったのにね。まあ、6巻も読んだけどね。というわけでネタバレ感想を綴ることにしよう。
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漫画ナリカワリ【5巻42話~52話】感想とネタバレ!面白いけど設定が雑なのは残念!?
5巻を無料で試し読み↓↓ →https://ebookjapan.yahoo.co.jp/ 前回のあらすじ 北条セレナの出現により万里雄が正義の方向へ進みだそうとした矢先、葉暮もりいが嫉 ...
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第53話|恐怖の楔
路野辺香織は幸せを掴むあと少しのところで快楽キルゲーム男に目を付けられてしまった。
そして、恋人を殺され息子の大輝を人質に取られ、ステッカー狩りを強制させられていたのである。
にしても、玄関先で首をもって立ってるなんてほんとあり得ない。というか、ステッカーで別人になって犯罪をするから無敵なので会って、本体が首を持ってきたらダメでしょ。
ほんと意味が分からんぐらい雑で笑えてしまう。
結局、万里雄は路野辺香織に協力して息子を助ける手立てを考えるんだけど、そんなのに巻き込まれたもりいちゃんも大変である。
第54話|救出開始
なんとか息子の大輝を助けるべく計画を練るも、大輝を傷つけてしまうかもという危険が伴う事からもなかなか作戦が決まらない。
とは言え、救出するために行動を起こすわけだが、まあ、予想通り母親である路野辺香織が裏切り万里雄をもりいは捕まってしまう。
まあ、そうなるやろね...。
第55話|萌里唯の尋問
ここであるとがちょっと出るんだけど、もうあるとの中で万里雄はどうでもいい存在になっているらしい。
いやいや、仲間にするためにいろいろやってたあの時の気持ちはどこに行ったんだ!!と叫びたくなるのは僕だけではないはず。
とりあえず、もうどうでもいいらしい...。
一方でもりいは尋問によりステッカーのキーワードを吐かされようとしていた。そして、もりいちゃんはパンイチになるのだった。
第56話|恥辱
まあ、無差別キルゲームをするような男ですからね。捕まえた女に対してエロいこともしますわな、そりゃ。
というわけで、もりいちゃんがちょっとだけ弄ばれてしまうわけだけど、なんか尋問してるのか、もうわかんない状態になってるんだが。
途中もりいの顔のあざに気づきネトゲを始めるキルゲーム男。
路野辺香織にステッカーのコンプワードを聞き出すように命令する。
そして、路野辺香織はノコギリを手に持ち覚悟を決めるのであった。
第57話|ステッカー0枚
もりいの足が無残にも切られていく、その惨劇に万里雄は耐えることができなくなりコンプワードを言う事に。
そして、万里雄たちはステッカー0となり、ナビゲーターに魂を食われてしまう...なわけがない。
キルゲーム男が路野辺香織と息子までも手にかけようとした時、拘束されていたはずの万里雄が殴って救うのである。
そして、キルゲーム男をボコボコに...。
第58話|殺人鬼の切り札
っていうか、万里雄みたいなおチビちゃんに簡単にやられちゃうキルゲーム男の弱さにびっくりしてしまう。
仮にも大量キルゲームで実戦経験はあり得ないほどあるはずなのに、なんで万里雄に負けちゃうのかねえ。普通に考えて負けないでしょ。
そんなに弱いならキルゲームも成り立たないんじゃないか...と思ってしまうんだが。
まあ、そんなことを言っても、もうやられちゃったんだからしょうがないんだけどね。
でも、まだ切り札があるんだよね、切り札が...。
第59話|ゲームオーバーより怖いモノ
はい、内容は明かしませんが、キルゲーム男の切り札は完封されました。
そして、コンプワードを吐かせるために拷問を受けることに。なんか気持ちが弱そうだったキルゲーム男だけど、とたんに強い感じになる。
ほんと、この雑設定がいつまでもついてくるのがつらい。
世界観的にはもっと面白い内容になってもおかしくなかったのに、ちょっと残念。
なかなかコンプワードを吐かないキルゲーム男に対して万里雄はあることをする。それはキルゲーム男にとって痛みよりもはるか強力な拷問となる。
結果として、コンプワードを吐いてしまうのだが、なんか大事なシーンがどんどんはしょられているような気がする...。
第60話|復讐
なんとかキルゲーム男を倒した万里雄たち一行にあるとから電話が入る。
裏切り・・・万里雄たちがルサンチマンを裏切ったのがばれてしまったのだ...あのエレベーターで捕まえたステッカー所有者を殺さずに逃がしていたのがばれたようだ。
ルサンチマンの思想はステッカー所有者を減らす事だから、逃がしてしまう=裏切りという事らしい。
いや、それで万里雄と戦うのはおかしくない?っと思うのだが...なぜなら、ルサンチマンは個人を粛清するというよりは日本を変える為に行動するのだと思っていたから。
たかが、万里雄一人にそんな固執する必要があるのかな...と。まあ、いいか、設定が雑なのは今に始まったことじゃないしね。
あ、そうそう、ここで万里雄は知ることになる。もりいが北条セレナを襲った犯人という事を。さあ、万里雄君はどうするのかな?
第61話|真実
その後、ルサンチマンと決別した万里雄たちはルサンチマン率いるステッカー所有者に追われる身となる。
いやどんだけ暇なん?もっと弱者を守るための活動をしようよ...と、みんなが思っているはず。万里雄を追ってもねえ・・・ww
しかも、万里雄は知っている...もりいが北条セレナを襲った犯人だと。
この後、仲間割れをして、もりいは万里雄を守るために...。
第62話|独りぼっちの最終決戦
もりいは拳銃で撃たれ重傷。
そのもりいを、万里雄は父親の病院へと連れていく...しかし、そこで待っていたのは、患者全員がステッカーでナリカワラれていたのだった...ってアホ!!
そんな無駄なステッカーの使い方ないだろうと(笑)
大切な大切なステッカーを、それ一枚で大きな富、権力が行使できるステッカーを万里雄一人のために何十枚も使うなんて...どうかしてるぜっ!!
そして、ルサンチマンのリーダーである或人との対決が始まるのであった。
もう、この対立関係が意味わからん。
第63話|信念
いや、ルサンチマンの信念は「クズを殺しまくって世界を良くする」という事だが...いや、それなら万里雄じゃなくて別の奴狙えよ!!!!
と、思ったのは私だけではないはず。
むしろ、ステッカー所有者狩りをするのさえおかしくね?
ほんと勘弁してもらいたい。でも読むけどね。最後まで。
ていうか、目の前の命を一生懸命助けている万里雄の方がよっぽど信念があるんじゃないかと...どうだい、或人くん。
第64話|萌里唯の死
そして、もりいは死んじゃうのであった。
うん、どんどん終わりに向けて話が進んでいく。いや、もりいの死よりも、正直、なんで或人がこんなになったのか...という話が知りたいんだが。
編集の人も気にならなかったんかいな?謎しかない。むしろ、終わらす方向で決まっていたからこんなになったのか。
そして、万里雄は或人にぼろくそにやられるのであった。
うんうん、頑張れ万里雄...しかし、そこに登場したのは!?
第65話|最後の時間
北条セレナにナリカワっていたのは死んだはずのもりいちゃん。
そう、死ぬ前にステッカーを貼って、死ぬ寸前にナリカワッていたのでした。これはちょっとわからんかった。
そして、或人は仲間に裏切られて廃人になるのであった...いや、そんなので廃人になるなよ!?
お前の信念はどこにいった!!一人でも貫き通したらいいじゃないか!!
第66話|万里雄と萌里唯
ここからは万里雄ともりいのラブコメが始まります。
しっかり読ませてもらいました。いや、もう万里雄君もいっそのこともりいのことを好きになればいいのに...とかも思いました。
でも、万里雄君は北条セレナがいいみたいです。
もりいちゃんはフラれてしまうんですね。かわいそうなもりいちゃん。さようならもりいちゃん。
最終話|他の誰でもなく
最後は北条セレナも復活し、転校し、或人は廃人になり、ありすは或人を介護し、万里雄はステッカーを使わずに弱者を助ける...。
結局、人にナリカワるのではなく、自分が変わって強くなろうね...という話みたいだけど...なんか、うん、、、って感じだね。
それで終わるんだけど、、、いや、ちょっと待って!?鬼畜憑依編はどうなったの?
あんなに伏線はっといて回収無し...そんなのあるんかーーい!!!
おわり
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